【型紙製図】初心者OK!自分サイズの曲線縫いエプロンを作る|型紙の描き方

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布小物
記事の内容

この記事では、

・自分にぴったりサイズのエプロンが欲しい
・市販のエプロンでは小さい or 大きい
・身に着けるものを作ってみたい

そんな方に向けて、基本のエプロンの型紙の描き方を紹介

自分にぴったりサイズのエプロンの作り方をまとめました。
今回はその型紙編です。

このエプロンの作り方は、私が中学生のときにお裁縫の授業で学んだものを参考にしています。
そのため、どなたでも感覚で描けるものになっています。
縫い方もちょっとコツはいりますが、裁縫はじめたての中学1年生でも作れる方法なので、
裁縫は小学生ぶり…
という方でも大丈夫です!

ぜひ最後までご覧ください!

使うもの

  • 模造紙
  • 筆記用具
  • メジャー
  • 定規

描き方

採寸をする

まずは、必要なサイズを測っておく。
下の図を参考に、各部位の出来上がりサイズを測る。

A:胸当ての高さ
B:胸当ての横幅
C:スカート部分の長さ
D:スカート部分の横幅

模造紙に描く

1.採寸したサイズを参考に、胸当て部分を描いていく。
 縦Acm、横B/2cmの長方形を描く。

2.すぐ下に、スカート部分を描く。
 縦Ccm、横D/2cmの長方形を描く。

3.図のように、胸当てとスカート部分のつながりを滑らかなカーブでつなぐ。
 カーブの始まり位置、終わり位置等は好みでOK!
 裾にも好きな角度でカーブをつける。

今回は、裾のカーブを角から上、左にそれぞれ5cm、角から斜めに3cmを測って、それぞれを通るように描いています。

4.図の位置に見返しをつけるため、型紙を描く。
 3でできたスカート部分の右上に作りたい大きさを測る。
 その大きさの長方形を空いているスペースに描く。

ボタンや肩紐の力が一番かかるところなので、補強のために!

5.長方形の左上から右下に向かって緩やかなカーブを描く。
 これが見返しになる。

6.見返しを描く際は、図のようにカーブの始まりと終わりがなるべく直角になっていると良い。

7.型紙の完成!
 完成した型紙とそれぞれのサイズをまとめて書いたものは下図参照。

紐は型紙を描かずに、布に直接描いて裁断します!

まとめ

今回は、ご自身の体の大きさに合わせたサイズで作るため、具体的な数字は出てきません。
そのため、少し分かりにくい説明になってしまったかもしれません。

私なりに丁寧に解説したつもりですが、ご質問等あればSNSからでもお問い合わせください。

今後は、一般的な大きさの型紙も描いていこうと思っています!

エプロンの縫い方は次の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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