【リハビリ】靴下が履ける!家にあるもので簡単に作るソックスエイド【作り方】

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DIY
記事の内容

この記事では

・足が届かなくて靴下が履きにくい
・指に力が入らなくて靴下が履けない

そんな方におすすめの”ソックスエイド“の作り方をご紹介

お待たせいたしました!
ソックスエイドを作ろうシリーズの作り方編です!

別記事で、いろいろな理由で自分で靴下を履けない方に”ソックスエイド”がおすすめとお話しして、
その型紙の書き方をご紹介しました。

今回はそのソックスエイドの作り方をまとめました。

面倒であれば、クリアファイルのまま穴を開けて紐を通してもOK!
ただ、ツルツルしすぎて靴下が滑って履きにくいので、布でカバーを作るのがおすすめです!

ソックスエイドの型紙の作り方はこちら

使うもの

  • 型紙
  • A4クリアファイルイル
  • ペン(マーカーなどの油性ペンがおすすめ)
  • 布…たて35cm×よこ25cm 2枚
  • ひも…40~50cmくらい(お好きな長さ)

作り方

型紙を写す

1.ソックスエイドの型紙をクリアファイルにはさみ、ペンで線を写しとる。

2.クリアファイルを線の通りに切り取る。
 このとき、2枚重ねて切るとしっかりめのできあがりになるのでおすすめ!

3.切ったクリアファイルを中表に半分にした布にのせ、形をなぞって写す。

縫い付ける

1.布に写した型紙の線の耳のようなところに紐を挟む。
 中表にしている布をめくり、写真のように紐を入れる。

2.写し取った線と照らし合わせながら紐の位置を決め、待ち針で留める。
 紐の端が外側向き、線より2~3cm出るようにする。

3.布を中表の状態に戻し、ミシンで縫い合わせる。
 線の0.7cm~1cm程度外側を縫う。
 下の部分は返し口として3~5cm程縫わずに開けておく(縫い始めと縫い終わりは返し縫いをする)。

⚠途中で紐を縫いこまないように注意⚠

4.ミシンで縫ったところより0.7cmくらい残して切り落とす。
 返し口の部分は1cmくらい残しておくと安心!

5.カーブしてる部分に切れ込みを入れる。

⚠ミシンで縫った糸を切らないように⚠

6.返し口から表に返し、アイロンできれいに整える。

仕上げ

1.型紙通りに切ったクリアファイルを返し口から入れる。
 2枚とも重ねて入れる!

2.返し口をまつり縫いで閉じる。
 きれいに整えたら完成!

完成

いかがでしたでしょうか?

細かい工程がないので、比較的簡単に作れるのではないかと思います。

布でカバーを作らない場合は、
切り取ったクリアファイルの耳のようになっているところに穴あけパンチで穴を開けて、
お好きな紐を通して完成です。

ただ、それではツルツルと滑りすぎてしまいうまく靴下が履きにくいです。
なので、おすすめは布カバーありです!
布が程よく靴下をグリップしてくれます!

実際に患者様に使ってみていただいたところ、やはり布カバーありの方が使いやすかったようです!

ソックスエイドを使って、少しでも楽に過ごせますように…!

ソックスエイドの型紙の作り方はこちら

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